今日は、子供の日、この連休中、あちらこちらで、子供たちの笑顔を見ます。
ここ武蔵小山の治療院へ来るようになって、およそ2年弱になります。
面接で訪れた当初、武蔵小山は、自分にとって、少し懐かしさを感じる場所でもありました。
というのも、今から40年前の小学2年の頃まで、二駅手前の洗足に住んでいて、西小山や、武蔵小山は、
親に連れられ、時々来ていたからです。
今、通勤で目黒線(当時は目蒲線でした) に乗り、洗足に停車すると、その一瞬だけ、あの頃にタイムスリップします。
そんな自分が、もう10年以上前になるでしょうか、大人になってから、一度、洗足で降り、街を歩き回ったことがあります。
当然ですが、当時とはぜんぜん街も変わっていて、住んでいた家ももちろん、ありませんでしたが、子供の頃、
見ていた景色が大人になって改めて見たとき、えらく小さく、狭く感じたのを覚えています。
子供の目に映る世界は、なんでも大きく見え、よりインパクトのあるものとして、記憶に定着するものなんだと思います。
今の子供達の目にもさまざまなものが、そんなふうに映っているんでしょうね

今日の子供の日も、楽しかった一日として記憶に刻まれ、大人になって振り返った時、良い思い出で、残っていてほしいものです。
そして、今度また、10数年ぶりに洗足を散策しながら、40年前にタイムスリップして7.8歳だった頃の
自分を懐かしんでみようかなと思ってます。