便秘改善
2013-10-08 18:33
荏原中央はり灸・整骨院
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便秘とサヨナラするためのお話です。便秘知らずの人には「ただの便秘」ですが、慢性な人からすると便秘に左右される生活は、

悩みの種ですよね。

便秘のときは、いつもより食物繊維を多めに摂取したり、意識して運動をして、それでもダメならお薬の力で解消している方が多い

のではないでしょうか? 下剤は胃腸にとって刺激物になり炎症の原因にもなります。

便秘知らずになるために朝やると効果的な、2つのかんたんな習慣を紹介します。「やらなくてはいけない」、と思うとストレスになっ

て続きません。「試しにやってみよう」という軽い気持ちで始めてみてください。


朝やると効果的!2つの習慣

その1.起き抜けにコップ1杯の水を飲む
    
    

      朝は何を口にしますか? 今日から起きてすぐ口にするのは、コップ1杯の水にしましょう。
    
      起き抜けの水は、寝ているときに失った水分を補うだけでなく、便をやわらかくしてお通じを促します。
   

      私たちには「胃-大腸反射」とうものがあります。胃に食物が入ることで、腸の動きを促します。

      これは空腹のときにより効果があるため、朝おきて5分以内、というのが効果的なのです。

      これは毎朝の習慣として行いましょう。

その2.自然にツボを刺激できる2つのかんたん腸マッサージ

     起き抜けの水を飲んだら、次はかんたん腸マッサージです。 腸はリラックスしているときに活発に動きます。
   
     気持ちに余裕をもって行いましょう。



image1  

(1)の字を描くように時計まわりにマッサージ(お腹の図)
腸は「の」の字でお腹の中にあります。流れに沿って行うことで、腸の動きを促します。

(2)腰〜おしりにかけてのマッサージ(腰〜おしりまでの図)
「の」の字マッサージの次は、腰〜おしりにかけてマッサージもセットで行います。「腸マッサージはトイレで、あともう少しでスッキリするのになあ」というまさにその時にも効果的です。 コツは息を吐きながら、行います。手の摩擦で皮膚表面が少しあたたかくなる程度の力で「サッ」となで下ろします。

便はカラダからの便りです。いまの自分の状態を教えてくれます。理想の便はやわらかいバナナ状で、色は黄色から茶色です。毎回チェックして理想のものに近づけましょう。

毎日出ていてもスッキリ感がない、食べた量に見合わないというのも便秘に含まれます。お通じはデトックスの基本。口に入れるものを気をつけるだけでなく、出すこともにも重点を置きましょう。

便秘が解消されると、それだけで気持ちが軽くなり前向きになります。今日から、ゆる体質改善で便秘しらずの体質にかえていきましょう。
 


  
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